39才、男性のエッセイ : 企業社会で労働者として生きていくためには
企業社会で労働者として生きていくためには、何かしらのスキルが絶対に必要であり、それは非正規職員である派遣社員であっても同様です。
しかしながら、必要となるスキルは業界によって異なるわけでして、業界をまたいで有効になるスキルはあまりないとされます。
その数少ない業界をまたいで有効になるスキルとして、オフィス用事務ソフトを使いこなせるスキルが挙げられます。何故ならば、現在の日本の企業においては、一般事務作業であろうと、その他の部門であろうと書類作成業務は、ほとんどがオフィス用事務ソフトを使用することになっているからです。
オフィス用事務ソフトの代表的なものは、ワープロソフトと表計算ソフトでして、最低限この2つのソフトについて使いこなせるスキルがあるならば、派遣社員でも充分に生きていけます。派遣社員の場合は、事務職として採用されるケースがほとんどですから、オフィス用ソフトを使いこなすスキルが証明できる民間資格を取得しておくと、派遣契約のオファーを獲得しやすいです。