仕事をしていると、たまに語学が堪能な人に出会います。

派遣社員でも生きていけるスキル
派遣社員でも生きていけるスキル

30才、男性のエッセイ : 仕事をしていると、たまに語学が堪能な人に出会います

仕事をしていると、たまに語学が堪能な人に出会います。英語からスペイン語、中国語と自由自在に操れ、びっくりを通り越しておののいてしまいます。本人たちに「凄いね!」と言うと「これでも、下手な方だよ」などと返されて、尚更おののいてしまいます。
そういう人たちに共通しているのは、会社に対するしがらみをあまり持ってない点です。
もし、不満があればより給料がいい会社に移るだけで、会社に対する依存度が低い感じがします。中学・高校の6年間を使っても、英語を駆使できる人が少ない現状、やはり語学堪能な人はニーズとして引く手数多なのでしょう。
また、そういう人たちに「どうすれば上手くなるのか」を聞くと、大概「慣れること」と返されます。要は、1日1時間とか決めて勉強しても、単語を覚えられるだけで「使える」ものにはならないとのこと。だったら下手でも外国人と話して「感覚」のようなものをつかむことの方が大事だそうです。

彼らは、需要さえあれば一生職には困らないそうです。
それこそ、派遣社員でも問題なく生きていけそうです。
本当に、羨ましい限りです。