34才、女性のエッセイ : 何の経験も資格も無い人が派遣で働いた場合
何の経験も資格も無い人が派遣で働いた場合、年令と共にどんどん仕事は減っていくと思います。一生派遣社員で生きていこうと思うなら、生涯にわたり通用する資格やスキルが必要だと思います。
例えば、翻訳の資格があれば、年令に関係なく派遣として色々な企業で活躍できるでしょう。英語を始め、これからは中国語の翻訳スキルもあれば、より有利に働けると思います。これからは日本ももっとグローバル化され、海外との取引も盛んになります。翻訳できる人材として社員を一から育てるのは、時間もお金もかかるので、手っ取り早く派遣を活用する所も、増えてくると思います。
翻訳以外にも、どこの企業でも必要とされるのが、会計のスキルです。
会社にとって経理業務は必要不可欠な部署で、当然ながら多くの企業から、会計処理のスキルのある人材が必要とされます。正社員と派遣社員では、人件費で比較しても派遣の方が魅力なので、会計知識に長けた人材なら、どこの企業でも通用すると思います。
経理業務は、年令に関係なく長く活躍できる仕事なので、会計のスキルがあれば派遣でも、十分生きていけることでしょう。